本により袖振り合うも多生の縁

先日、広い広いBOOKOFF📚へ行き、書籍を何冊か購入した。
何冊かの本の間に、ハガキが挟まっていた。ハガキの切手を見ると52円だったので、年代を確認すると2014年くらい。
どうするのが良いのか、私が保管して置くのもなんだしなぁー、本に挟んで忘れているくらいだから、不要なのかもしれないし、大切な方からのハガキで、本に挟んでいたかもしれないし😕
ハガキを見ると、上高地の大正池が描かれている。どなたが送ったかは分からないが、宛先は書かれていて、河童橋のスタンプが押されていた。

私も、上高地は大好きで大切な友人達と、上高地から高山を何度も満喫した記憶が蘇り、このハガキは持ち主に返そうと思った。
返す際に、自分の住所氏名は書いた方が良いのか否か。書かなければ、怪しい、気持ち悪いと思われてもなんだしなぁー、かとて、住所氏名を書いて、恩着せがましく思われてもなぁーと、面倒臭い自分が出て来たが、怪しく無い方で送ろうと、メッセージを添えて、住所氏名を書いてお返ししました。

そんな事も忘れていた本日、送り先の方から返信が届きました。
娘さん宛のハガキだそうで、近々、娘に見せますと書かれていました。
本当に、ほんとに、そんなつもりは無かったのだが、メッセージと返信切手が添えられていた(返って申し訳ない)。

直接、お会いすることもないご縁ではありますが、ふっと暖かい気持ちになりました🍀
ありがとう御座いました。