悩みどころの独り言(長文)
その悩みは今は棚に何個か置いているが(比喩)。
その一つに、母方の祖父、祖母のお墓をどうするか。
私は祖父は知らないのだが、おばあちゃんとは近くで生活して来た。
うちの母は末っ子で、上に3人の姉兄が居る。
私は自分の兄と、一年に一回会うくらいなのだが、そのお墓の話が上がると決まって兄から、
「なんでー🗯️お前がやらなきゃいけねぇーんだよ❗️」と言われる。
じゃ、お前がやってくれよ❗️と心で思うが、兄は、母さんには他にも姉兄が居るんだから、なんでうちがやらなきゃいねぇーんだよと。
それはそうだ。
姉兄妹の中で、うちが一番貧乏だった(勿論、父は立派です)😅
姉達は、嫁ぎ先が都心の大地主や、今や大きな会社になっている社長の嫁やで、私が幼い頃、デパート🏬に連れて行って貰うと、「大家ちゃん、好きな物を買ってあげるから、なんでも言いなさい」と言われたが、好きな物を選ぶ癖が無いので、選べなかった。
毎年、何回かは常宿の♨️へ祖母姉妹で行く(セレブ姉が全て持ってくれる)ので、私も連れられて行くのだが、のんびりやの母をからかう姉達(私からみたらおばさん達)が何となく嫌だった。母は姉妹なので全く気にしてないが。
母さんに、
「母さんもお金持ちになってみたかった❓」と何度も聞いてみた事があったが、
「ない❗️お金があったって、その家の中に入ってみなきゃ分からない事があるんだよ」といつも同じ答えで、
私も「分からない事があったって、私はお金持ちの家に生まれたかった」と、いつも同じ事を返していた(笑)
そんな親戚がいる中で、何でお前が墓じまいをするんだと。
そぉーなんだけどねー
母さんとおばあちゃんは仲が良くて、おばあちゃんの嫁ぎ先は、大きな家具問屋で、天皇家などにも家具を運んでいたので、女中さんも多くいたらしい。
でも戦争で何もかも焼けて、終戦後祖父が亡くなって。
全て失っての生活で、姉達は年頃で良き縁談で嫁いで行き、母さんとおばあちゃんとで、鳥越神社⛩️の近くで、おでん屋🍢を始めたんで、ずーっと一緒に暮らして来てたから。
母さんが結婚して鳥越に住んでた時も、近くにおばあちゃんが居て、なんで鳥越に居たのが、小岩に来たのかは詳しくは聞いてなかったが、小岩で家を買うと父さんが決めた時も、おばあちゃんは母さんと離れるのが寂しいと、隣に家を🏠買った。
うちのお父さんとても良い人で、おばあちゃんを大切にしてくれた❤︎
なんだかんだ姉妹の中で、貧乏だった母さんが、姉達の人生よりも幸せに思える。
そんな姿を私も見てきているからさ、私がやらなきゃかなぁーと。
父も母も亡くなると、親戚の付き合いも殆ど無くなった。私が、まめに連絡取らないからもあるんだけど。正直、もう無くても良いかなぁーって気持ちもあって。
母が亡くなった今、お寺の年間維持費も私が納めていて、でもお墓参りにも行けていない。ごめんなさい。
父母が残した、実家の小さな家を処分したお金は、その墓じまいに使う予定でいるが、そのお墓が台東区谷中の昔ながらのお寺なのでね💦
いきなり話をする事も出来ず、まずはお寺へご挨拶に行き、離檀料やお布施や墓石や、そのお骨を父母のお寺で供養や、あれこれ考えただけで😮💨気が重いですが、
私がやらないといけない使命もあるように感じますので、来年の秋には実家処分で動かないとなぁーの時期になるなかと。
それでも重い❗️重い❗️あぁー誰かやってくれないかなぁー😅(笑)